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The end of long vacation

tulip*tulip

2009.4.4 自宅の庭にて




四月
桜も咲いて 草木もいっせいに芽吹きをはじめた
今日は庭の草叢から蛙の啼く声まで聴こえてきた

去年の秋に植えた球根もみんな
すっかり顔を出して 今にも咲こうとしてる


四月

そんな営みに わたしも心が逸りながら・・・
この春 いくつかの新しい環境の中へ入っていくことになった

それぞれ別々の事柄が同時進行していくから
これからの日々のパターンも大きく変化していくだろう
ゆっくり庭の花を眺めていられるのも 今が最後かも・・
(あぁ・・今年の桜が咲いてるあいだ たんと満喫しておこっと)

これまで自分の周りに構築してきた制限を超えていこうとしてる・・
ブレイクスルーが始まる
始まるというよりは 起こしていくと言った方がいいかな
わたしたちは 何者かに翻弄されているのではない
主導権は この手にあるのだから

万全を待っていたならいつまでも飛び立てない
前例がないなら 自分が前例になればいい
古い服が気に入らないなら 新しい服に着替えるだけだ

長いテスト走行を終えて 未知の自分と顔を合わせに
トップギアにスイッチしたまま ふりきってく

タイミングはきてる


 ジョナサンは水平飛行にもどった。そしてしばらく黙っていたが、やがて口をひらいた。
「大したものだ」と彼は言った。「ところで、あなたがたは?」
「あなたと同じ群れのものだよ、ジョナサン。わたしたちはあなたの兄弟なのだ」

 その言葉は力強く、落ち着きがあった。

「わたしたちは、あなたをもっと高いところへ、あなたの本当のふるさとへ連れて行くためにやってきたのだ」
「ふるさとなどわたしにはない。仲間もいはしない。わたしは追放されたんだ。それにわれわれはいま、<聖なる山の風>の最も高いところに乗って飛んでいるが、わたしにはもうこれ以上数百メートルだってこの老いぼれた体を持ち上げることはできんのだよ」
「それができるのだ、ジョナサン。あなたは飛ぶことを学んだんじゃないか。この教程は終ったのだ。新しい教程にとりかかる時がきたのだよ」

 これまでいつも彼の頭の中には何かが瞬間的にひらめくことがよくあったが、この時もジョナサンは即座にさとった。彼らの言うことは正しい。自分はもっと高く飛ぶことができる。自分の真のふるさとへ行くべき時がきたのだ。

 彼は最後の長い一瞥を、そこで自分が多くのことを学んだ空と銀色の壮麗な陸地へ投げかけた。

「よし、行こう」ついに彼は言った。

 そして、ジョナサン・リヴィングストンは、星のように輝く二羽のカモメとともに高く昇ってゆき、やがて暗黒の空の彼方へ消えていった。

                        リチャード・バック「かもめのジョナサン」から
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Comment

なみぃ~ | URL | 2009.04.04 23:42 | Edit
ここ1ヶ月、会社がなくなるやら職場の環境が変わるやら周囲が日々変化し、その時々に対応する自分がいたんです…(^^;
でも、ある意味思い切れば、ターニングポイントにもなる。
そう、ブレイクスルーになるのかもしれない…。

>万全を待っていたならいつまでも飛び立てない
>前例がないなら 自分が前例になればいい
>古い服が気に入らないなら 新しい服に着替えるだけだ

心に響きました…。
ちょうとそんな時期だったので、salimaさんの言葉の一つ一つに励まされました。
そして、ジョナサンを見ながら泣きました。
今までこの事に泣けずにいました…(意固地に我慢していました)
ジョナサンが泣けるなんて…。学生時代には思わなかった事です(笑)

salimaさん、ありがとうございます。

そして、これからのsalimaさん応援してます。
変化を学ぶ…そんな時が来たんだと思います。
この勇気、エネルギーはとてつもないな…(と決めつけてるだけかもしれませんが)とつくづく感じています、
でも、その先はワクワク…ですね♪
salima | URL | 2009.04.05 21:25
このところ、なぜだかずっと、横浜の赤れんがで出会った時に選んだなみちゃんのネックレスを着けてるんだよ。
新しい環境に入っていくわたしにぴったり寄り添ってくれてます。笑

お仕事のことでは大変な思いをしていたんだね。
こんな風に半ば強制的に状況や環境を変えさせられる時って、何か大きな計らいが大きく関与してるんだろうね。。
魂の望む方へ、導かれているのではないかと感じています。
そうそう、まさしくターニングポイントになるタイミングなんだろうと思います。

わたしも「かもめのジョナサン」が、こんなに深いお話だとは知りませんでした。
一度も読んだことがなかったんだよ。
今この時期だから、出会わせてもらえたとしか思えない。
全部のページに線を引きたくなるくらい、自分の内側のほんとの声が聞こえてくるようなメッセージが散りばめられてるね。

自分を励ます気持ちで書いた日記だったのだけど、こんな風にひとりでも何かを届けられたなら、書いた甲斐があるってもんです。^^

応援してもらえてほんとにうれしいです
迷いはないつもりだけど 甘い挑戦ではないと思うから

ありがとうなみぃ~ちゃん。

時は来たね
喜びだけに従っていく
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